関徹市議の総括質問に対する市長答弁

合併問題で感情的に抗弁

■低所得者対策なし

　後期高齢者医療制度の保険料は現役世代との均衡を考慮し適切な水準だ。

　低所得者の減額措置を求める考えは無い。

　小規模多機能型居宅介護サービスは20年度までに３ヶ年で４箇所の整備を計画している。

　地域包括支援センターの会計不適切処理は管理責任者としてのお詫びは申し上げる。

　地域包括支援センターは介護予防マネージメントの充実を始め、着実に遂行している。

　なお今後予防プラン数増加・業務の増加が予想されるので、業務量に見合った職員配置
に努める。

■三川町との合併問題

　事務組合の解散については、自立する可能性も事務的な検討はまじめにやる必要がある。

　それを「脅し」というような表現を使われることは、言語同断である。自分でやれなどと一言も言っていないので、今後そういう言葉は使わないで頂きたい。

　議員は政治家だから、行政のことは知らないと言えばそれっきりだが、常識として認識してもらいたい。

　議会の説明が何もないというが、議会に説明するための事前整備であって、鶴岡は鶴岡、三川は三川で諮るという民主的な手続きであって何がおかしいか。内政干渉でも何もない。

　と同時に関議員の発言は、三川町民に対しては大変深い思いやりをもっているが、14万市民をやや無視しているのではないかというような印象を私持ったので、強く抗議する。

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　党議員団は「議員は政治家だから行政のことは知らない」との答弁は失礼だとして撤回を申し入れました。

・12月議会　関　徹市議が総括質問／合併問題の責任は富塚市長にある