近現代史から領土問題を学ぶ

ＡＡＬＡ鶴岡支部が呼びかけ

新つるおか2012年11月11日No.1816

　アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会鶴岡支部(大高全洋支部長)の呼びかけで「近現代史から領土問題を学ぶ会」が開催されることになりました。

　同会では「尖閣列島、竹島、また北方領土と領土問題は、過去の政府の棚上げ対応で今日大きな国際問題に発展している」とし、「領土問題を解決する上で、最も重要なことは過去の歴史教育で近現代史を学ぶことを避けてきたこと」「国際社会に戦争責任をとらずにきたことが最大の問題」と、近現代史を学ぶことが領土問題の解決に不可欠としています。

　学習会は、12月８日(土)午後２時から５時、鶴岡市勤労者会館で講師は元高校教諭の山崎昭夫さんです。

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