「新つるおか」は、市議会の共産党議員団の議会活動を知らせるとともに、時々の市政や市議会の状況、課題・問題点を明らかにしてきました。
同時に、政治革新のために協力・協働している諸団体等の多様な共同の闘いを前進させるためにも努力して参りました。
この間、いろいろな困難・苦労もありましたが、多くの方々の協力と支えがあって１８００号を迎えることが出来ました。
「新つるおか」は、創刊以来36年余、「赤旗日曜版」の休刊日を除いて、毎週欠かすこと無く発行を継続してきました。
「新つるおか」の発行に係わってこられた、関係者の皆さんに心から感謝申し上げます。
また、多くの方々から紙面に対する意見が寄せられ、皆さんの意見を記事や紙面の改善に活かすように努めてきました。
今後も、市民のくらしと命を守り、政治革新をすすめるために、役に立ち読みたくなる「新つるおか」をめざして努力して参ります。
今後とも皆さんのご支援とご鞭撻を心からお願い申し上げます。
２０１２年７月22日 日本共産党鶴岡市議団
１８００号発行記念おめでとう 関幸助（元・党市議団長）
 新つるおかN0.１PDF（4.21 MB） |
私の手元に何枚か発行日の記載がない「週刊新つるおかNo.１」があります。
記事に、「須藤みや子県議が議員２年経過して、常任委員会が農林水産委に代わった」こと、「77春闘学習会」、「若林喬二参院地方区予定候補が下田京子さんを迎えて酒田で大演説会をおこなう」ことなどがあるのを見れば、１９７７年（昭和52年）４月に初めて発行されたことは明らかです。
以来35年間、１週の休刊もなしに発行し続けてきた地区党と歴代議員団の努力に大きな敬意を表します。
同時に、新つるおかを読んでいただき、党の活動に理解と支援を寄せて頂いてきた市民の皆さんに心から感謝を申し上げたいと思います。
発行当初は市議団が手書きで原稿を編集・清書し、太陽印刷さんから低廉な価格で印刷していただくという犠牲的な協力を得てスタートしたように記憶しています。
何よりも党と議員の活動や役割、民主団体の動向などを広く市民に宣伝してゆく「政治新聞を目指して」始めた訳で、各種選挙で〝共産党の紙爆弾〟と言われて来た大量宣伝に一役を果たし、全戸配布という手法も新つるおか発行後に大きく進みました。
議会内外での市民要求実現の取組みで大きな役割を果たしてきたし、市政や他党批判を遠慮なく記事にし、他党などから、〝また共産党から書かれるぞ〟と恐れられるような権威も獲得してきたように思います。
特に読者・市民から「もっと詳しく教えてほしい」とか「誤字脱字がある」などと電話が来るほど親しまれてきたことも誇りに思っていました。
情報化社会の進行の中で、「新つるおか」を通して市民との結びつきを一層広く、強く、共産党の姿が鮮明に見えるように発行し続けてゆくことは益々重要なことです。
これからも「新つるおか」の充実・発行、市民への直接配布（全戸配布など）による市民との対話拡大をすすめられることを期待しています。
