（前号からのつづき）加藤太一議員は９月議会一般質問で12日、公共施設への自然エネルギー導入について取り上げました。
加藤太一議員は、「３3・11以後のエネルギーに対する見方の変化がある。温暖化対策のみならず原発に依存しない自然エネルギー(再生可能エネルギー、クリーンエネルギーも概念として含む)の拡大が求められている」と指摘して、市の公共施設に自然エネルギー設備を導入する考え方と、建設が予定されている第４小学校、文化会館に設置する考えを質しました。
小林建設部長は、「自然と地球環境への配慮と維持管理のコスト等を検討し、雨水、太陽光、地下水等の適用可能な自然エネルギー導入を行っている。西部児童館の太陽光、西郷農林活性センターの太陽光とバイオマス、消防本部の地下水利用などをおこなつている。」と答えました。
第４小学校、文化会館の建設では、「地域環境、維持管理、コスト、具体的な課題も含め、導入を検討すべきと考える」と答えました。
