羽黒地域の自校給食守れ

有権者の６割の署名を市長に提出

新つるおか2011年9月4日No.1753

　羽黒地域ＰＴＡ連合会（鈴木伸明会長）は26日、榎本政規市長に、小中学校の自校給食存続を求める署名４４３５人分を提出しました。

　羽黒地域の有権者数は７４９６人（４月現在）で、署名は有権者の６割に上りました。

　鶴岡市教育委員会は羽黒地域の小中学校５校の自校給食をやめ、来年度から白山の市給食センターから一括搬入する方針を打ち出しています。

　作り手と子どもたちが直にふれあい、できたての温かい給食で教育ができる羽黒地域の豊かな財産を、市の「行財政改革」で犠牲にしてはなりません。