原水爆禁止世界大会に

「庄内代表団」12人派遣

新つるおか2011年7月31日No.1748

　平和行進・世界大会実行委員会（代表砂田栄吉）は、今年の長崎大会に加盟団体から９人（医療生協３人、まちづくり協同組合「虹」１人、県新婦人１人、鶴岡田川原水協　親子１組と中学生２人）を派遣します。

　また、酒田原水協代表１人、健友会本間病院２人も加わり、全体で12人が「庄内代表団」として行動し、壮行会・報告会も共同で取り組むことにしています。

　なかでも、親子参加される方は「庄内代表団」のリーダー役と中学生の保護者としての役割を兼ねて参加して下さいます。

　鶴岡田川原水協では、その派遣に要する費用（凡そ10万円）を、日ごろ原水爆禁止運動にご理解が深い方々のカンパで支えて頂くことをお願いしています。

　実行委員会からも、今後の運動の発展に期待を込め、ご協力を心から訴えます。

　また、壮行会を８月３日午後６時から勤労者会館で行います。

　秋田県原水協の渡部雅子事務局長が「核兵器のない世界を実現するために」と題し、原水協運動の歴史と展望について講演して下さいます。

　非常にアクティブな方です。多数のご参加で「庄内代表団」を激励し長崎に送り出しましょう！

（実行委員会事務局長成田・記）