原発撤退

国民的討論と合意呼びかけ

党市議団

新つるおか2011年7月24日No.1747

　党市議団は今月、原発撤退の国民的討論と合意を呼びかける申し入れ行動に取り組んでいます。

　これまで、市商工会議所、出羽商工会、鶴岡地区医師会、田川農協、市農協などの団体を訪問し、「原発からのすみやかな撤退、自然エネルギーの本格的導入を」のビラを渡して対話を重ねてきました。（役員不在で資料配付のみの団体もあり）

　「施設に太陽光発電を設置しているが、蓄電池が欲しい。公的補助があるといい。」

　「会員の研究会の中で、自然エネルギーの活用がテーマになっている。」

　「計画停電への対応で非常に苦慮した。」など、多くの団体で大変高い関心を示していました。

■党大山後援会が原発署名の継続行動

　日本共産党大山後援会は、原発から撤退を求める署名を三浦幸雄市議と一緒に５回署名活動を行いました。

　猛暑なので１回の行動で10件の訪問で約１時間かかります。

　今まで１２０筆で１回の行動で24筆です。

　市民からは、「原発の危険は毎日の報道で解った。誰か原発撤退の署名をと思っていた。共産党で署名をもらいに来てくれて大変嬉しい。」と署名に応じてくれました。

　この活動はまだ始まったばかりですが、回ることによって地域の要望、相談が出され、市民の状況も解ってきます。

　署名をお願いしても断る市民はほとんどいません。

　原発からの撤退を目指して継続して進めていかなければなりません。