７月２日に明治公園で開かれた緊急行動に、庄内農民連から菅井巌会長、黄金支部の阿部一雄支部長、朝日支部の会員の遠藤鉄雄さん、産直センター理事の菅原司さん３人と、共産党大山後援会から長谷川健一さんの計５人が参加しました（写真）。
集会には全国から２万人が集まり熱気にあふれました。
主催者、各界からの報告はもちろん、直接的被害を受けている福島の人々が次々と壇上で訴えました。
「昨日、原発事故で避難している女性が、家族と離ればなれに暮らす不安から自殺しました」との新婦人の方の発言に、「原発さえなければ」と無念で思わず涙がこぼれました。
原発ゼロをめざす行動を地域から全国に広げ、財界と政府のエネルギー政策を転換させなければならないとあらためて実感してきました。（菅井）
