改選後初の県議会臨時会が18日開会し、議長･副議長の選挙が行われ、議長には平弘造氏(長井市区)、副議長には坂本貴美雄氏(新庄市区)を選出しました。どちらも自民党会派です。渡辺ゆり子県議は早速、平議長に対し、６項目に渡る「議会改革に関する申し入れ」を行いました。
内容は、
▽４年間に１００万円を限度とした海外視察は廃止すること、
▽議員旅費(費用弁償を含む)の見直しを行うことをはじめとして、少数会派の意見を反映した議会運営や質問機会の保障を求めています。
平議長は、「対応できるもの、できないもの、検討を要する課題がある。いずれにしても経過や結果について説明責任を果たしていきたい」と答えました。
県議会本会議が23日開かれ、各委員会の選任がおこなわれました。
渡辺ゆり子県議は、商工観光常任委員会と少子･高齢化対策特別委員会に所属。また、東日本大震災対策特別委員会が設置されました。
