▼「議会と自治体」２月号に、笹山執筆の「党の自力をつけ、なんとしても複数議席を」、「女性のひろば」３月号に渡辺ゆり子さん執筆の「県政の変化背景に、小児３ワクチン助成へ」の論文が掲載されました。ご一読いただければ幸いです。
私の場合「県政の底流 動かした談合問題の追及」を「前衛」06年12月号に執筆して以来です。
▼与謝野馨経済財政担当相は、１日の衆院予算委員会で、無駄削減と予算組み替えで16・８兆円の財源を捻出できるとした民主党の衆院選マニフェスト（政権公約）について、「同情して言えば（民主党は財政の仕組みを）知らなかった。厳しく言えば無知であった」と述べました。
自公政権で財務相を務めた与謝野氏は09年の衆院選の前、民主党の公約を「ほとんど犯罪に近い」と批判。この日、稲田朋美氏（自民）の質問の答弁で「これから財源の壁にぶつかる。客観的に冷静に、実現可能性に視点を置いて見直す必要がある」と述べ、「大幅な修正が不可避」との見方を示した＝と時事通信は配信しました。
▼市民の皆さんは「テレビを見ると腹が立つ」と、また「民主は駄目だ、自公に戻りたくない」と付け加えます。
私は「それを実現する確かな一歩は、今度の統一地方選挙で日本共産党を選択することです」と訴え、毎日歩いています。（県議 笹山 一夫）
