▼秋田県の「住まいづくり応援事業」は最大80万円を利子補給する仕組みです。
08年度は７００戸の予算に５１９戸の実績でした。
ところが08年12月のリーマンショックで09年度は予算４００戸に実績１４０戸と落ち込みました。
今年度は「工事費の10％、最大20万円を補助」する「秋田県住宅リフォーム緊急支援事業」を実施することとし、予算は７千戸分の12億６千万円を計上しました。
▼秋田県内25市町村のうち18市町村が「県住宅リフォーム緊急支援事業」に合わせて同様の制度（補助額10万円～30万）を作りました。
その相乗効果で、８月13日現在の申請は８３６０戸となり、工事費１８３億円は補助額11億８千万円に達しました。
秋田県は、臨時議会（８月23日）を開き７億４千万円を追加補正しました。
▼山形県の「家づくり利子補給制度」は「県産材７割使用住宅と耐震建替住宅」の融資に１％と０・５％を利子補給します。
09年度実績は２４８戸。「住宅リフォーム資金融資事業」（利率２・５％）の実績は１３５件（３億７７００万円）。秋田県と同様、利用は増えません。
私は、28日の一般質問で「山形県も住宅リフォーム助成制度を作るべき」と要求します。（県議 笹山 一夫）
※28日午前11時から一般質問。
後援会がバスを準備しています。
小真木運動公園８時30分出発
参加費１５００円（昼食代含む）
傍聴をご希望の方は地区委員会
電話（22）３３１３にご連絡を。
