まちなかキネマで地域活性化

党市議団が見学・懇談

　「鶴岡まちなかキネマ」（略称「まちキネ」）が５月22日に山王町に開設され、７月28日、党市議団が同施設を訪れました。

　代表取締役の小林好雄さんが施設を案内、懇談しました。

　「まちキネ」は１６５席、１５２席、80席、40席の４つのスクリーン劇場、コンサートなどが可能なエントランスホール、１２２台の駐車場と食堂をもつ施設で構成されています。

　「映画を中心とした集客及び多様なイベントを通じての周辺商店街への新たな人の流れをつくりたい」と小林さん。映画上映が中心ですがコンサートや講演などにも使ってほしいと。すでにシンポジウムが２回行われ落語会も予定されています。

　元々の建物は旧松文産業の工場、梁などの構造材が生かされています。

　座席の椅子も特注品で座り心地はとてもいい、足下もゆったりです。

　映画の半券で約70店舗の様々なサービスが受けられるのも特長。

　鶴岡の新しい文化拠点としても発展が望まれます。