行革委の公募委員 募集

４月 30日まで

　鶴岡市では、「行財政改革推進委員会」の公募委員の募集を開始しました。

　委員会の設置目的は、「社会情勢の変化に対応した簡素で効率的な行財政システムを構築するため、広く市民の意見を反映させること」としています。

　榎本市長は、「行政や財務の専門家、すぐれた経営感覚を有する事業経営者、大学の研究者」と「公募委員」で構成し、「国の事業仕分けのようなものになるのではないか」と語っており、市町村合併の特例措置が終わる平成27年度以後の、交付税約30億円減収を見込んだ合理化策を打ち出すものと見られます。

　住民の暮らし犠牲や負担増、さらなる旧町村への「痛み」押しつけにならないよう、無駄な投資や開発政策を見直し、住民の目線にたった意見が求められます。

　委員定数は15人で、うち公募委員は６人です。

　会議は年度内に７〜８回程度の開催を予定しています。

　募集期間は４月30日（金）まで（締切日必着）です。

　応募方法は、所定の申込書に必要事項（氏名・住所・職業の他、応募動機、活動経歴など）を記入し、「行財政改革、今後の市政運営のあり方」に関する意見とあわせて、市役所総務部調整課に提出します。

　選考方法は、書類審査による選考で、結果については応募者全員に通知されます。

　任期は、平成22年５月から２年間。

　報酬は、日額５３００円で、別途、旅費が支給されます。

行財政改革推進委員会の公募委員の募集について(調整課) 4.12up鶴岡市ホームページ