明るい県政をつくる会」（鈴木輝男会長）の総会が20日、山形市の大手門パルズで開かれました。総会では高橋節山形県副知事が「２０１０年度県の主要施策について」と題して講演。「これまでのマイナスシーリングを無くして現場の声を重視した。シーリングを外すことによって外部の声を聞こうとする姿勢が生まれた。随所に知事の強い意志が入っている」と語りました。
その後、県政シンポジウム「緊急雇用対策と地域に根ざした産業振興」をテーマにおこなわれました。
行方久生・山大人文学部教授をコーデネーターにして、パネラーに石山忠男（福祉保育労山形地本副委員長）、遠藤強（山形県商工団体連合会副会長）、佐藤和志（県商工労働観光部長）、渡沢賢一（おきたま産直センター代表理事組合長）、渡辺ゆり子（県議会議員）の５氏で、それぞれの立場から発言されました。
その後、新年度の活動方針や予算案が決定され、新会長に戸塚功（弁護士）氏を選出しました。
鶴岡からは笹山一夫県議、加藤太一市議が幹事に選出されました。
