送ろうと「代表派遣選考会」を開催しました。会場となった附属クリニックの待合ホールは、聴衆の組合員、職員、一般参加者で１４５人と満席状態になりました。
代表にエントリーした14人は、それぞれに平和への願いと参加する動機を３分間にまとめて発表しました。
佐藤満雄理事長は冒頭のあいさつで「本当は応募者全員からニューヨークに行っていただきたいのですが…」と話し、応募者の緊張した顔つきで熱心に思いを伝えようとする姿に、参加者はみな胸打たれ、本当に「全員から行ってきていただきたい」という気持ちがあふれた選考会になりました。
代表に選ばれたのは５人です。・加藤眞由美さん（組合員、第３学区）
・斎藤 新一さん（クリニック、医事課）
・佐藤 洋平さん（大山診療所、介護福祉士）
・本間 優子さん（協立病院、外来看護師長）
・結城 弥生さん（かけはし、介護福祉士）
本間さんは「行動することが変えることにつながると思います。子どもたちに平和の大切さを教え、広がるようにしていきたい」と決意を述べました。
松本専務はさいごに「核兵器はすぐには無くなりません、運動の盛り上がりと同時に持久力が必要です。報告会を楽しみにしています」と結び、閉会となりました。
ＮＰＴには共立社鶴岡生協から代表１人、田川原水協からも高校生らが派遣されます。
