12月15日から降り続いた雪は16日以降、真冬並みの氷点下40度以下の寒気が南下し、鶴岡市を中心に記録的な大雪に見舞われました。櫛引地区では19日に１１０㌢の積雪を記録しました。
豪雪被害は、市内各地で倒木、枝折れ、除雪遅れによる交通障害が発生し、パイプハウスや果樹棚倒壊など、農業被
害額は市の調査で１億円を超える見込みです。
特に梨棚の倒壊は櫛引地区の全域に及んでいます。
市では県に対し支援対策を要望。県でも対応することを明らかにしています。
共産党市議団は実態を調査し、対策に全力をつくします。
（写真・東荒屋の和梨棚被害。櫛引全域に被害がひろがっている。）
