国保、乳幼児医療、住宅リフォームを質問

鶴岡市議会 12月定例会終わる

　改選後初の12月定例議会が22日閉会しました。

　第３コミセン、ケーブルテレビジョン、アートフォーラム等の指定管理、学校等のデジタルテレビの購入、建築確認手数料の改定等の条例・契約議案の他、一般会計補正予算、補正額７億２千万円について全員賛成で議決しました。

　請願では、水田農業確立と日本農業を守る貿易交渉の対応に意見書を求める請願を採択、核兵器廃絶と恒久平和を求める請願は継続審査となりました。

　意見書では、上記農業問題の他に、電源立地地域対策交付金の交付期間延長、科学技術振興・産学官連携予算確保、緊急経済対策の早期実施、緊急雇用対策の充実、ヒブワクチン及び肺炎球菌ワクチンの公費助成を求める意見書が可決されました。

　党議員団は、選挙公約で掲げた国保税の引き下げ、乳幼児医療制度の拡充、住宅リフォーム助成制度の実現を求めて質問を行いました。