市議選　４日告示

議案提案権もつ４人の市議団確立に大きなご支援を

日本共産党鶴岡地区　総合選対本部長　太田　俊男

　国政では民主党は自民党と対決してきましたが、市政では党以外オール与党であり、市民の切実な願いに応え、市政を変えるのは共産党だけです。

　今回は合併第２ラウンドの大選挙区でのはじめての選挙です。

　また定数が38から34に削減される中、旧町村から旧市内へのあらゆるつながりを生かして攻め込みが激しく、一票を争う大激戦になっています。

　大幅得票増なしには当選はありません。

　地区党は今回の市議選に現職３人に加え、新人一人の４人全員当選をめざします。

　いま、深刻な生活苦のなかでくらし守る議席増に挑戦し、４人の党議員団になれば市議会の４つの常任委員会に党議員を送り、議案提案権を確保できます。

　党議員団は、建設的提案で市政を動かす、悪政にまったをかける防波堤、税金の無駄遣いをチェックするという大きな役割を発揮してきました。

　４人の議員団でただちに議案提案権を使って国保税一人１万円引き下げをはじめ、３つの提案をおこなうなど市政でも建設的野党を大きく打ち出してたたかいます。

　みなさんの大きなご支援をお寄せいただきますよう、お願いいたします。

身近な相談相手
　　　豊富な経験で

　三浦ゆきおさんは、この４年間に「身近な相談相手」として約３００件の相談に応じ、誠実に解決にあたってきました。

　「くらしと雇用が厳しい」こんな時代だからこそ。住民の願いをしっかりと受け止め届けることの出来る「ゆきお」さんが市議会にどうしても必要です。

　みなさん、もう一票・二票と支持をひろげてください。

　三浦ゆきお選対本部長　菅井　巌

要求実現に
　　頼れるベテラン

　加藤太一さんは、５期十八年にわたって議会の中だけにとどまらず、住民の命とくらしを守るため大奮闘してきました。

　さらに、高すぎる国保税の一万円引き下げ、子どもの医療費無料化などの実現を図るため、６期目をめざして連日必死に頑張っています。

　これまでにない厳しいたたかいになっています。ぜひ皆さんの一層のご支援をお願いいたします。

　加藤太一選対本部長　戸村　昌也

安心して子育て
　　　できる市政に

　関とおるさんは 、一期目の４年間、議会では文教厚生常任委員会に所属し 、一小・三中・鶴岡中央高校のＰＴＡ役員をつとめた中で出された要求などを議会で取りあげてきました。「一小体育館照明落下事故」では緊急の申し入れをおこない、その後一小改築や三中改修、市内全校舎の安全点検などが実現しました。

　子育て支援の願いを市政に届けます。

　関とおる選対本部長　佐藤　勝士

住民と議会の架け橋に

　お年寄りからハイヤー券を取りあげ、入学する子どもからランドセルを取りあげた。再生産に最低限必要な米価要求まではねつけてきた４年間の市議会 。

　本当に細やかな市民の要求を議会につなぐ人が少なかったという点で、合併された側の市民は、苦しい思いを強いられてきた。

　今度こそ４人になって、市民の声・要求を市議会につなげるとともに、約束したことを実行する。そのために絶対勝ち抜く決意です。

　加藤こういち選対本部長　石川　勝雄