08年産の米価が春以降、急落し続け、このまま放置するなら09年産米は大暴落になるとして、庄内農民センターは13日、鶴岡市農協大泉支所で農民総決起集会を開きました。緊急の呼びかけに１３０人の参加者で会場いっぱいになりました。
農民運動全国連合会事務局長の笹渡義夫氏が基調講演をおこない、「緊急要求は政府が10万㌧レベルの備蓄米を買い入れ、大手量販店の価格破壊を規制することだ」と訴えました。
農業者代表で渡部啓さん（我老林）、佐藤朝子さん（大山）、阿部一雄さん（谷定）、井上馨さん（渡前）の４氏が決意を述べ、小竹輝弥・県商工団体連合会会長と松本政裕・生協共立社理事長が連帯のあいさつを述べました。
