▲３月28日「県民のための明るい県政をつくる会」は臨時総会を開きました。「明るい会」は12月20日に総会を開き県知事選で吉村美栄子氏を支援することを決定。独自選対を結成し奮闘し、当選に重要な役割を果たしました。
以下議案書の要約
▲「明るい会」は齋藤県政の４年間を批判的に分析、県民アンケート調査も実施し「山形県知事選挙にのぞむ重点政策」をまとめました。
「明るい会候補者選考委員会」での人選が遅れる中で、吉村美栄子氏の立候補情報をうけ政治姿勢や基本政策について本人と直接話し合いを持ちました。
▲吉村氏は、齋藤知事の施策「聖域なき改革」が県民に痛みを押し付けたと批判し、政治と行政のもっとも重要な役割として「住民の生命と生活を守ること」をあげました。
日本共産党県議団は政策合意が盛り込まれた09年度予算案に賛成しました。
▲「あたたかい県政」を実現するには県民要求と結んだ運動が必要です。
「明るい会」は組織強化のため従来の「代表世話人会」を「幹事会」に変更し、鈴木輝男会長・清野真人事務局長を選出、執行責任を明確にしました。
また「県民参加の県政研究会」を新設し松浦猛将会長を選出。閉会挨拶で戸塚功副会長は「地方自治法を全面的に生かした県政を私達の運動で実現しましよう」と訴えました。(県議 笹山 一夫)
