衆院山形３区に

長谷川つよし氏を擁立

若者が 将来に希望のもてる社会に

　日本共産党山形県委員会は14日、衆院山形３区に日本共産党公認で長谷川つよし党鶴岡地区委員長を擁立すると発表しました。

　後藤太刀味県委員長は「自民党の支持基盤の崩れが顕著になっており共産党に対する期待と関心が高まっている。新進気鋭の長谷川氏を擁立し大いに奮闘していきたい」とのべました。

　長谷川つよしさんは30歳。民主青年同盟山形県委員を経て、現在日本共産党山形県委員、鶴岡地区委員長として政治改革の先頭に立っています。

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長谷川つよしさんに聞きました

■立候補を決意した理由は

　若者が使い捨てにされ将来に希望がもてない、懸命に働いてきたお年寄りを邪魔者扱いする政治、続けたくても続けられない農業や漁業、拡大する貧困と格差、こんな政治でいいのかという思いがある。

　大企業中心、アメリカいいなりの政治をただすことが政治を変える確かな力になる。

　その一翼を担えたら光栄だとおもう。

■共産党に入った動機は

　高校２年生の時に原水爆禁止世界大会に参加して、原爆と戦争の悲惨さに胸を打たれた。

　平和運動に参加するようになつて戦争に反対した政党が日本共産党だと言うことを初めて知った。
日本共産党が国民のために頑張っている党だと思ったから。

　18歳で入党した。

■どんな候補者をめざしますか

　とにかくどんどん住民の中に入って声を聞きたい。

　若い人を含めて多くの人が政治を身近に感じられるように、選挙に行くことによって政治は変わるんだということを訴えていきたい。

　やはり、自民党、民主党だけの選択でなく「共産党が伸びてこそ政治が変わる。共産党ここにあり」ということを分かってもらえるようにがんばりたい。

■長谷川つよしさんのプロフィール

・１９７８年４月鶴岡市生まれ

・市立朝暘第１小学校・市立第三中学校・羽黒高等学校普通科卒業

・（株）東北サイエンス社員

・民主青年同盟山形県委員

・鶴岡田川平和委員会役員

・現在　日本共産党山形県委員、同鶴岡地区委員長

・趣味　写真撮影、野球、ドライブ、スポーツ観戦

・家族　妻、長女、父母

長谷川つよし・鶴岡地区委員長のブログ開設→こちら