一般競争入札の範囲拡大

大山幼稚園の廃止

議会会派代表者会議開かれる

　鶴岡市議会会派代表者会議が11日開かれ、�@入札制度の変更について、�A鶴岡市立大山幼稚園に関する説明会、�B鶴岡市議会規則の一部改正について、�C農業委員会委員の推薦について協議しました。

　入札制度の変更については、一般競争の対象範囲を拡大する。

・平成19年度から予定価格３千万円以上１億円未満。

・平成20年度から予定価格１千万円以上１億円未満。

・平成21年度から予定価格１３０万円以上１億円未満。

　また低入札価格制度における失格規準を導入する。

　中間前払い金の支払制度を導入し、平成21年４月から実施するために現在、諸手続きをすすめている。

　大山幼稚園に関する説明については、平成13年度行政改革により大山幼稚園の廃止が出され、大山自治会では「大山幼稚園の廃止・民営化もやむを得ないのではないか。その受け皿としては民間の大山保育園にお願いする。」という意見書がだされていたので、教育委員会として住民説明会を11月26日、大山コミセンで午後７時から開催する。

　市議会会議規則の一部改正については、地方自治法改正により、議会本会議や委員会等の他にも、これまで位置づけがあいまいだった全員協議会等を正規の議会活動として位置づけるもの。

　この件では会派に持ち帰って検討し、次の会派代表者会議に意見を持ち寄ることにしました。