▲９月県議会では、自民党議員から齋藤知事に「県政の歪み」を正す質問がだされました。小泉流「改革」による県民の痛み・怒りが与党議員を突き動かしました。▲私は、一般質問で「『原油高騰の原因は、投機資金による一時的なものでなく、中国インドなどの新興国の実需と見るのが一般的。そのため一時的な補助金はなじまない』とする知事見解に基づけば、生活困窮世帯などに『５千円の福祉灯油券』を配った昨年の施策は誤りとなる。それでいいのか」と糾しました。
知事は、持論に固執するも「生活に困窮している方々の支援を否定するものではありません」とも答弁しました。
▲そして県議会の最終日、生活保護や生活困窮世帯に「５千円の福祉灯油券」（１万４千世帯分、財源は市町村と折半）を支給するための「補正予算３５００万円」が計上されました。
私は「県民の声を届ける」大切さを実感しました。
▲高橋ちづ子衆議院議員は「東北の願い」を国政に届けてきました。大切な議席「比例選挙は日本共産党とお書きください」と訴えましょう。（県議 笹山 一夫）
