１日、福田首相辞任。２日、「安倍に続く福田首相の辞任は自公政治が行き詰まりの結果だ。解散・総選挙は国会で争点を明確にしてから」と街頭宣伝
６日、日本共産党山形県委員会総会で総選挙闘争方針を確認
７日、山形県日本共産党後援会の総会が西川町で開催されました
▲後藤県委員長は「05年総選挙の東北ブロック(定数14)得票は、公明党62万票。社民党36万票、共産党32万票で各党一議席。公明党はあと３万票で２議席を確保し、共産党の高橋ちづ子さんが落選という状況だった。県内は、公明党９万６千票、社民党５万９千票、共産党３万６千票（16位）と東北６県で最下位だった。公明党は『共産党を落し２議席確保』が方針だ。共産党の得票目標は５万票。後援会の皆さんの奮闘を」と訴えました。
▲水谷中央委選対局次長は「①国総務省がおこなった『国民生活に関する世論調査』で『悩みや不安を感じている』割合が70％を占め、政府への要望は『医療年金等の社会保障』がトップ。②日本医師会が『社会保障費の年２２００億円の削減反対』の意見広告を全国紙に掲載。③自民党支部が各地で解散の報道等の事実は、新しい政治プロセスの前進と日本共産党への注目と期待の広がりを示している」と強調しました。
▲後援会総会では、佐藤雅之予定候補が決意表明し、会長・加藤實氏、事務局長・青木勝氏らを選出しました。（県議 笹山 一夫）
