「政治を語る会」が、この10日間に４回開かれ、市議と参加しました。▲「議会報告会」と違い日本の政治全般が題材です。共産党の紙芝居（約20分）の後で、参加者から活発な意見がだされるのが特徴的です。
▲女性７人の集いでは「日々の暮らし」と「後期高齢者医療制度の理不尽さ」に話題は集中しました。
▲男性８人の集いを紹介します。
Ａ氏「自分は保守系、選挙は自民党の加藤代議士だ。最近、共産党の小説「蟹工船」がベストセラーになったと新聞で読み、潮目が変わり始めたと考えるようになった」
Ｂ氏「郵便局が民営化され融通が利かなくなりサービスが悪くなった」
Ｃ氏「自衛隊のインド洋沖給油は腹が立つ。ガソリンの値上げが商売に響いている。共産党は暫定税率をどう考えているのか」
Ｄ氏「公務員の天下りは腹が立つ。無駄遣いやめさせて欲しい」
Ｅ氏「日本は戦争に負けたから米軍への援助は仕方ない」
▲「日本共産党の考えを知るため、ぜひ赤旗のご購読を」と訴えると、Ａ氏、鞄から赤旗日曜版を取り出し「読んでいるぞ」と皆に見せて、お開きとなりました。（県議 笹山 一夫）
