農業再生に向けシンポジウム

６月15日に三川町公民館で開催

　日本共産党山形県委員会は６月15日、午後１時30分から三川町公民館（町役場となり）を会場に「日本農業と食糧問題を考える」と題してシンポジウムを開催します。

　日本の食糧自給率は39％、世界的な食糧不足の中で将来への不安が増しています。

　米作りの担い手の75％が60歳以上で、国土の保全と食料確保が危うくなっており、農業問題は全国民的な課題です。

　日本共産党は３月「食料自給率の向上を真剣にめざし、安心して農業にはげめる農政の転換をー日本農業再生プラン」を発表しています。

　パネリストは、今野弘美・庄内たがわ農協営農部次長、芳賀修一・三川町農業委員、渡部正一・庄内農民センター組合長、松本政裕・生活協同組合協立社専務理事、高橋ちづ子衆院議員。司会を笹山一夫県議がおこないます。

　多数の参加を呼びかけています。