市総合計画審議会開催ー分野別施策の基本示される

　第４回鶴岡市総合計画審議会が３月28日開催されました。

　大きな項目として、

�@地域における生活の基盤と環境を安全で安心なものとするために、心がつながりあう確かな地域コミュニティにする

�A一人ひとりが、それぞれの年代を健やかに暮らすことができる健康福祉社会をつくる

�B子どもたちが豊かな学びの環境のもとでいきいきと育ち、それぞれの世代がともに学び会える社会をつくる

�C鶴岡の恵まれた自然と風土を生かした持続性のある農林水産業をますます盛んにし、生活の糧である食料の安全で安心な供給をめざす

�Dまちを賑やかにし、伝統的な産業をまもり育てるとともに、これからの時代をひらく新しい産業をおこす

�E交通ネットワークを充実して交流を拡大するとともに、地域の生活や活動を支える基盤を整える
　…が示されました。

　加藤市議は、命を大切にすることや荘内病院の位置づけ、社会教育におけるコミセンの役割、スポーツの人格形成の役割、青年の就業形態などについて発言しました。

　総合計画は20年度中に策定される予定です。