▲３月１日（土）、県内の公立32高校で卒業式がおこなわれました。私は県議会が休会なので、鶴岡中央高校（卒業生３１５人）と加茂水産高校（同69人）の卒業式に参列しました。
中央高校のブラスバンドは迫力があり、卒業生全員でクラス担任の名前を愛称で叫ぶシーンは圧巻でした。
加茂水卒業生の答辞は３年間の高校生活の様子が手に取るように分かるものでした。
実業高校の来賓は、漁協、海上保安庁、水産試験場、地元水産会社、止宿先、相撲部指導者、自治会代表など幅広く大勢でした。
▲公立高校50校（県立48校・市立２校）に在籍する生徒数は２万８３０８人です。
内訳は、全日制２万５７３４人、定時制６２５人、通信制１９４９人で、全日制の３年生８７０３人が巣立ちます。
就職希望の生徒は２５４０人（県内１８７７人、県外６６３人）で、１月末現在の就職内定者は２３５２人（県内１７２７人、県外６２５人）。内定率は、昨年を少し上回り92％です。
まだ、１８８人の未定者がいます。（県議 笹山 一夫）
