三浦幸雄議員

ホームレスの対応はかれ
新つるおか2007年9月23日No.1558

三浦 格差社会のなかで生活困窮者が増加している。
 本市でも公共施設等に寝泊まりしている路上生活者がおり、長期にわたっていると市民から相談が寄せられた。

 生活保護などで自立を促す方策はないか。

健康福祉部長 ホームレスが発見された場合には生活相談に応ずる。

 経済的に困窮している場合が多いので、生活保護を適用して生活の立て直しをはかるのが一般的である。本人の申請が必要である。

旧西高野球場跡地

三浦 旧西高の野球場跡地は多目的広場としての整備が進められた。

 しかし未整地部分があり、土が軟らかく、利用者から整備要望が出されているがどうか。

総務部長 平成16年と18年の整備で一応終了しているが、さらに要望があるので地元関係者と協議をおこない対応を検討していきたい。

 なお維持管理については地元関係者の協力を得たい。

公衆浴場建てかえ

三浦 湯野浜上区の浴場は昭和33年に建設され老朽化が進んでいる。

 この浴場は年間5万人が利用しており、地元からは建てかえの要望が出されているが、その見通しはどうか。

健康福祉部長 建設敷地や施設規模、建てかえ後の管理運営方法など整理しなければならない課題が多く、市の厳しい財政状況の中で建てかえの見通しを示すことができない。

 諸課題の整理に向けて地元と協議していきたい。