政務調査費に領収書1円から求める

「赤旗山の会」で尾瀬に行きます(笹山一夫県議)
新つるおか2007年8月19日No.1553

▼会派に支給される政務調査費は、県議一人あたり山形県が31万円(月額)。東京都60万円から沖縄県25万円まで13段階に分かれ、全国平均は35万円です。

 「領収書添付義務付け」は47都道府県中16県。「1円から」は宮城、岩手、新潟、長野、鳥取の5県のみ。

 私は、これまでも「自主的に領収書を添付」を実行してきました。渡辺ゆり子さんが当選し、県議団として申し入れを行う中で、6月「政務調査費等検討委員会」が発足しました。

 党県議団は8人構成の委員から排除されましたが、「領収書添付1円から」を実現するため、毎回オブザーバー参加します。

▼8月27日〜29日、赤旗山の会(長南厚・事務局長)主催で「尾瀬」に行きます。

 交通手段は鶴岡から貸切バスで、食事付の山小屋に2泊し、費用は3万5千円です。

 徒歩時間は3日間で11時間ですが、高低差の少ない「楽々コース」(木道歩き)も設定しました。

 まだ参加者に余裕があり5人可能です。

 参加希望者は笹山に連絡を。打合せ会は21日です。▼炎天の11日開催された「鶴岡市職労交友会」に50人が参加しました。

 私の選挙御礼に「比例選挙で社民党から勝ってよかった」「共産党の政策は筋が通っている。これからの国政選挙で必ず花開くと思う」など好意的な感想が寄せられました。

▼下興屋地内で陥没した道路を関係者・三浦市議と調査しました。

 原因は秋田の高速道路工事のため砂利を満載したダンプが通過するためとのことです。

 翌日、庄内総合支庁も現地調査し改修を約束させ、一安心です。(県議 笹山 一夫)