▼共産党県委員会と県母親大会実行委員会連絡会、県新婦人の会は12日、合同で山口常夫県教育長に「ＤＶＤアニメ『誇り』（日本青年会議所が『近現代史教育プログラム』として企画制作）を中学校の授業に持ち込むな」と「申し入れ」しました。教育長は「副読本として取り上げる場合も、県教委か市町村教委に何らかの話があるのが通常だ。現時点で動きはない」「国会で伊吹文部科学大臣が『自分が校長なら取り上げない』と答弁したことは二重丸。動きを注意深く見守り対処したい」との見解を表明しました。
【注】アニメは、靖国神社の英霊が侵略戦争を賛美する内容で、共産党が国会で取り上げた反響の広がりで、日本ＪＣのＨＰは一部閉鎖し、弁明文を掲載しています。
▼党議員団は山形県農民連（会長・遠藤重輔氏）と11日、懇談しました。山形、置賜、庄内、最北の各組織代表が参加し「産直」「品目横断」「餌米」など多岐に及びました。
▼協立病院腎友会（新関清子会長）の創立30周年記念祝賀会が10日、開かれました。佐藤満雄先生が庄内で初めての人工透析を実施した当時のお話をされました。
夜間透析を月から土曜日まで実施しているのは県内で協立病院だけとのことでした。
▼６月定例県議会は19日から７月４日まで。
私は、７月２日の予算対策特別委員会で齋藤知事に質問します。午後１時30分から70分間です。
後援会がマイクロバスでの議会傍聴を計画しています。（県議 笹山 一夫）
