共産党演説会、参院選たたかう勇気湧く

AALA、非核・非同盟が世界の潮流(笹山一夫県議)
新つるおか2007年6月10日No.1543

▼参議院選挙告示まで一ヶ月。3日、県民会館でおこなわれた共産党演説会に、鶴岡地区委員会はバス3台で参加しました。  

 党政策委員長・小池章氏の話は、朝のNHKのテレビ討論会で丁々発止やり取りされた年金問題など、臨場感に溢れ全て胸にストンと落ちました。

 暮らし、格差、医療、憲法の話にも、参加者一同「そうだ、そうだ」と力いっぱい拍手しました。

 帰りのバスで「参議院選挙を戦う勇気が湧いた」と感想が述べられました。

▼2日、アジア・アフリカ・ラテンアメリカ(AALA)連帯委員会・東北ブロック学習交流会がホテル海麓園で開かれ100名が参加しました。

 新藤通弘副理事長の講演で「非核・非同盟が世界の潮流」であることの理解を深める事ができました。

 ホテルの窓から見えた日本海に沈む夕日の見事さに、県外の参加者から拍手。

 私は、岩手の先輩と30年振りに旧交を温めることが出来ました。

▼1日は瀧水寺金剛院大日坊の開山1200年祭。

 即身仏真如海上人衣替え、天然記念物・皇壇杉の注連縄掛法要、旧境内地の護摩壇での加持祈祷などの行事がおこなわれました。

 檀徒総代の遠藤重輔さんが「寺と地域と一体となり支えあい今日までの歴史を築いて来た」と挨拶。信者の方が「父の数珠をもってきた。生前一緒に来ればよかった」と話されたのが印象的でした。

▼3小創立100周年記念運動会。町内会ごとの児童数では茅原がダントツです。我が新形西町内会は少子高齢化の影響が歴然。総合優勝したのは30年も前のこと。最近はひたすら健闘を祈るのみ。(県議 笹山 一夫)