６月定例市議会が開会

｢消えた年金｣被害者救済

医師・看護士確保　意見書発議

　６月議会が７日開会し、一般会計補正予算３８００万円などが提案されました。

　その主なものは、
・藤島と羽黒に配備されるロータリー除雪車の購入
・高規格救急車１台、消防車１台の購入
・櫛引地区の高度情報通信基盤施設整備事業
・小中学生の不登校対策などです。

　条例改正では、
・建築基準法改正に伴う構造計算適合性判定手数料と耐震基準及び防火避難基準等で現在の建築基準法に不的確な部分がある建築物の増改築等の際の改修の全体計画の認定申請手数料及び確認申請手数料の新設のための鶴岡市手数料条例の一部改正案など。

　契約では、
・旧荘内病院の解体工事事業の契約案件などです。

■｢新婦人｣と｢被爆者の会｣の請願を紹介

　請願では、
　党議員団が、「従軍慰安婦問題の真の解決を求める請願」（新日本婦人の会）と、「原爆症認定制度の抜本的改善を求める請願」（つるおか被爆者の会）の紹介議員になり提案しました。

　意見書では、
　党議員団が、「消えた年金記録」被害者の救済、医師・看護職員確保対策の充実を求める意見書を発議しました。

　総括質問は三浦幸雄議員がおこないました。（詳細次号）