参議院選挙勝利　決起集会

佐藤まさゆき予定候補ら　訴え

　鶴岡・田川地区日本共産党後援会と党鶴岡地区委員会は29日、参院選勝利をめざす決起集会を開き、65人が参加しました。

　集会では、先の県議選で３期目の当選をはたした笹山一夫県議が、「党の議席が２議席になったことで、住民要求がさらに議会で取り上げられる」と話しました。

　また、「広い視野でみなさんと力を合わせて頑張りたい」と抱負をのべました。

　太田地区委員長が４中総の報告をおこない、情勢や党の議席の値打ちについて話しました。

　佐藤まさゆき予定候補は「住民の怒りが拡がっていることを街頭から訴えていると感じる」と切り出し、その一方で、「自分たち議員のお金の使い道はどうだろうか、しっかり追及していくのが政党の役割だ」と述べました。

　また、「憲法は自分の活動の原点。改憲派の主張がいかに時代遅れか。この３年間が本当に勝負であり、きたる参院選は全力で頑張る」と訴え、会場から大きな拍手が送られました。

　後援会と地区委員会は全国で比例５議席を勝ちとるため、目標をやりきることを確認しました。