▲11日、日本共産党県議団(笹山・渡辺)として県議会に初めての申し入れを行いました。内容は「政務調査費の報告書に領収書添付。県議の海外視察中止。一般質問の回数を増やす。常任委員会の審議時間を十分とる」等々です。県政記者クラブでも趣旨を説明しました。▲13日、西部後援会(鈴木一弥会長)の総会で「県議選の支持拡大では目標に達しなかったが、７月22日の参議院選挙では、紙智子議員当選のため、責任を果たす」方針が満場一致で確認されました。
「福祉や医療分野の公約を実現して欲しい」
「派遣労働の息子の労働条件は過酷だ。親として死ぬに死ねない。何とかして欲しい」
「共産党の命は宣伝だ。有権者が毎日見たくなる県議団のホームページを開設して欲しい」などの要望が出されました。
▲14日、参議院本会議で「憲法改正の手続法案」が採決。午後から抗議の街頭宣伝を、松ヶ崎、高岡、繁岡、誉谷、鱒淵、上田沢、倉沢の７ヵ所で行ないました。
晴天に恵まれ、女性は「ぜんまい乾し」に余念がありませんでしたが、皆さんに赤旗の宣伝紙を渡しお話をしました。
「山菜は出来が悪い。雪が降らねばだめだ」＝繁岡。「今は集落の除雪をしてもっている。週一回家を見に来ているが今後が心配だ」＝誉谷。この方は20年前に鶴岡市に転出。「山間部で３町歩も耕作して農家に県は百万円位出さなければ、集落が消えてしまう」＝倉沢。
また、名前も存じ上げない女性から「うるい」をドッサリ頂きました。ありがとうございました。（県議 笹山 一夫）
