日本共産党鶴岡地区委員会と共産党後援会の主催による新春のつどいが18日、勤労者会館で開かれ１２０人が参加しました。集会では、太田俊男党地区委員長、梅木欣一後援会長が主催者あいさつ、佐藤まさゆき参議院選挙区予定候補、芳賀俊之鶴岡市議補選櫛引選挙区予定候補、笹山一夫県議が選挙勝利に向けて決意を述べました。
■痛みの声届ける
芳賀俊之さんは「合併後一年あまり、そのゆがみや痛みが出ておりその声を届けるために勝利する」とあいさつ。
笹山県議は、「初当選した８年前、全国では約３万人の自殺者があり、とくに40、50代の男性が、家族に生命保険金を残すための自殺が多かったが、最近は、生活保護の申請を拒否された事への抗議の自殺をはじめ、生活苦による自殺者が急増している」と指摘し、「知事提案に全て賛成のオール与党議会の中で唯一県民の声を届ける共産党の議席を守り抜く」と述べました。
佐藤政弥三川町議が町長選挙支援の訴え、関徹議員が司会、三浦幸雄議員が閉会のあいさつをおこないました。
