鶴岡市議会櫛引選挙区の補欠選挙が２月11日投開票で実施が予定されています。日本共産党の予定候補者である芳賀俊之さんを先頭に13、14日の２日間、いっせい行動がおこなわれ、地区全戸（約２０００世帯）に「明るい櫛引」号外が配布されました。
党鶴岡市議団も14日、芳賀さんを含めて４人で街頭宣伝をおこないました。（写真）
今度の選挙は、菅原元市議が県議選出馬のために辞職したことに伴って実施されるもので、芳賀さんと保守系元町議の一騎打ちが予想されています。
■オール与党ただす
合併後１年２ヶ月の間に、国保税・介護保険料の大幅値上げなど、「合併の痛み」が表面化するとともに、旧町村選出の15人の市議がすべてオール与党の一員となり、市民負担増とサービス切りすての富塚市長提案に全面賛成してきました。
今回の選挙では、「芳賀さんが誘致したリハビリ病院に大変お世話になった」「旧町議会で一番発言してきた芳賀さんがふさわしい」など、党派を超えた期待が広がりつつあります。
党選対責任者の加藤鉱一さんは、「合併の痛みやゆがみと与党市議らの正体が明らかになった時期の選挙だ。旧町村から合併市政をただす芳賀さんを必ず当選させたい」と訴えています。
