大日坊で新春祈願 くじ引で幸運

三川町で「自立の新春のつどい」(笹山一夫県議)
新つるおか2007年1月14日No.1523

▼2日の新春街宣は、市議団(三浦、加藤、関)と一緒に行ないました。櫛引で芳賀俊之市議補選予定候補と合流。各地で「頑張れ」と声をかけていただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

▼4日、庄内医療生協大山診療所の新春餅つき大会に参加。私も少し搗き、「納豆餅と黄な粉餅」をご馳走になりました。

▼湯殿山総本山大日坊金剛院瀧水院(大網の大日坊)の新春祈願法会に参列。開山1200年の今年は御本尊の大日如来像が開帳されました。くじ引きで「金の恵比寿大黒」が当りました。当選者は2人という幸運に「こいつは春から縁起がいいわい」と歌舞伎の台詞を心中で呟きました。

▼日本共産党三川町後援会の「自立の町づくりを語る新春のつどい」に参加。阿部誠町長が「自立の町づくりを進める」と挨拶。佐藤政弥町議が「町長選挙必勝のため頑張る」と決意を述べました。私は「江戸時代、地域社会に迷惑をかけた家を『村八分』とする差別的な扱いがあったが、残り『二部』の『火事と葬式』は共同で対応した。『消防』を共同から外す『村九分』は封建社会にもなかった。消防庁は『市町村合併にともない・・消防本部が10万人以下になるのは好ましくない』と通知を出している。消防問題で三川町の自立に圧力をかける鶴岡市長の手法に道理はない」と訴えました。2部では、日本舞踊、合唱、手品などの出し物が登場。コップ片手に交流を深めました。(県議 笹山 一夫)