老人保健施設「かけはし」

開設 10周年記念式典

　山形虹の会創立と老人保健施設「かけはし」開設の10周年記念式典・祝賀会が６日、グランドエルサンで開かれました。

　平成７年に４９５９人から寄せられた１億35万円の寄附金と、地元の金丸恒美氏から寄贈された土地を基本財産に、社会福祉法人「山形虹の会」を創立し、翌年４月に「かけはし」が開設されました。

　記念式典には関係者１５０人が出席し、関幸助理事長が「これからも地域と積極的に交流し、地域福祉の充実に努めていきたい」とあいさつしました。

　永年勤続者が表彰され、職員代表は10年前の原点を忘れず頑張っていく決意を述べました。

　笹山一夫県議、三浦幸雄・関徹市議も出席し、参加者と懇談しました。