▽共産党山形県委員会は、地すべり対策、医師確保などの要求で国と交渉しました。12人の交渉団に、髙橋千鶴子、紙智子、大門実紀史の各議員が交代で参加。総務、国土交通、厚生労働、文部科学、経済産業、環境、農林水産の各省の担当者は45人。党秘書団の段取りが良く交渉は一日で終えました。
鶴岡市から関徹市議と私の２名が参加しました。
▽「斉藤県政を告発する」シンポジュウムがウエルサンピア山形で開催されました。
私は、県民運動で実現した「「乳幼児や障害者の医療費」「老人健康施設・福祉施設への補助金」の改悪を強行した齋藤知事と、それの推進に手を貸す与党会派と県民要求との矛盾について報告しました。
▽「第29回私学フエステバル」が霞城セントラルの西側広場で開催されました。
制服の異なる高校生70人の群舞は迫力がありました。
山本学園３年の秋葉由香さんが「友人は、自分と同じ調理師コースを希望したが、私立高校の授業料が高いため、公立高校に進学せざるを得なかった。憲法26条『全ての国民は・・その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利がある』を山形県で実現してください」との訴えに私は力一杯拍手しました。
▽自由法曹団山形支部結成30周年を記念して、山交ビルで一橋大学の浦田一郎教授の憲法講演会が、レセプションは山形国際ホテルで開かれました。
「支部は現在『中国人強制連行』『中国残留日本人孤児』裁判で戦争責任を明らかにするため心全力を挙げている」と報告がありました。（県議 笹山 一夫）
