○鶴岡市身体障害者福祉団体連合会（佐藤清会長）主催の第31回スポーツ大会が第２体育館を会場におこなわれ、連帯のご挨拶をしました。これまで、庄内12町村の身体障害者スポーツ大会は会場を持ち回りで実施してきました。
市町村合併で、庄内、三川、遊佐の３町と少なくなりましたが、今年度の大会は酒田市（旧平田町）を会場に旧12町村で実施します。
しかし「市町村合併に伴う組織統合や運動の方向性が身障協の一般会員には見えない」という不安の声も寄せられています。
○「県民のための明るい県政をつくる酒田・飽海の会」の定期総会が22日開かれ、私は次のように県政報告をしました。
「県市長会は『乳幼児医療費の所得制限を元に戻せ』の要望書を知事に提出した。９月県議会には県老人保健施設協会、県社会福祉施設経営者協議会、県無認可保育所連絡協議会、県社会保障推進協議会から提出された『齋藤知事の福祉・医療切捨て路線に反対する内容』の請願に『切捨て予算に賛成した議員』が紹介議員として名を連ねており、県民要求との矛盾が激化している」。
○来年４月の県議選で定数５人の鶴岡市選挙区に共産、社民、民主、自民から６人が立候補を表明し、１人はみだしの選挙は８年前と同じです。
訪問先での会話も「選挙の投票日はいつですか」と具体的になってきました。
○「藤沢周平の世界を語る」のシンポジュームで、俳優・村上弘明氏の｢藤沢作品を演じていて台詞や演技の波長が合うのは、自分も岩手生まれの東北人だからだと思う」との発言が印象的でした。（県議 笹山 一夫）
