第24回党大会に参加して

（日本共産党鶴岡地区委員長　太田俊男）

新つるおか2006年1月22日No.1474

　新しい綱領が確定されてはじめての党大会に参加し、この間の活動と報告について全国の代議員の発言を通し、綱領の生命力が発揮されていることを感じました。

　自民党政治の悪政や状態悪化の中で、時には閉塞感ばかりが強まる場合もありますが、情勢を長期の視野でとらえること、世界の流れの中でとらえることによって、深い情勢認識と政治展望をみいだすことができるー新しい綱領の学習の大切さと、日常的に語り広げていく大切さを改めて学びました。

　また「国民の苦難あるところに党あり」ー党活動の原点である要求実現活動に、全国各地で党員が献身している姿が生き生き発言されました。発言を聞き胸が熱くなり、党員であることの誇りを感じました。

　党づくりの大道が示された大会でもありました。鶴岡市の上郷地域から参加した佐藤代議員は、支部計画をつくり法則的な活動で全党員の心を集め、党勢拡大でも見違えるようになったと発言、大会代議員の大きな共感を集めました。