新年あいさつ

新つるおか2006年１月１日No.1472

県議　笹山　一夫

　日本の人口が減少する中で新年を迎えました。

　実効性のある少子・高齢化対策が喫緊の課題です。

　しかし、政府・与党は、世間の耳目を「小泉交代劇」に向けさせる中、憲法９条を改正するための「国民投票法」案の成立と、「消費税を引き上げる」ための世論形成に力を注ぐことでしょう。

　課題は目白押し。みなさんと力をあわせ頑張ります。どうぞよろしくお願いします。

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鶴岡市議団長加藤太一

　暮らしに激痛と社会不安を広げるばかりの小泉自公政治。労働者が当たり前に働いても暮らして行けない時代。当たり前に働けない時代。人間が人間らしく生きられない時代。

　そんな時代の中で人間らしく生きることのできる社会をつくるために、もがき苦しみ頑張る一年になりそう。宜しくお願いします。

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鶴岡市議　　三浦幸雄

　２００６年の戌年に当たり年男です。

　昨年の選挙後は議会中心の活動でしたが、多くの皆さんから市政に対する要望がありました。一つ一つ解決のために努力していきたいと思います。

　「改憲」のための国民投票法案の成立を目指す動きが波紋を呼んでいます。九条改悪へ向けた議論が急加速しており、「改憲」させない運動を強化していきたいと思います。

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鶴岡市議　　　関　徹

　昨年は11・12月の初議会で、小中学校の改築・改修、子どもの安全対策、保育園の確保・充実、介護の充実などなど、様々な市民要求を早速取り上げました。富塚市政とオール与党議会の中でのたしかな野党の役割も実感しました。

　今年も、市民の暮らしと福祉、子育て・教育を守るためにがんばっていく決意です。

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衆議院議員　高橋千鶴子

　皆さん。昨年中は大変お世話になりました。９月の総選挙では、マスコミ総掛かりで小泉劇場を描く中、私自身も得票を伸ばして再選を果たし、全国でも現有９議席を守ることができました。

　これからも皆さんの期待に応えられるよう、全力で頑張ります。

　今年は大増税と医療改悪、そして憲法改悪と日米軍事同盟強化が最大の争点になります。

　「たしかな野党」として国民の目線で発言し、国民共同のたたかいで跳ね返していきたいと思います。

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参議院議員　大門みきし

　昨年は選挙応援、調査活動、学習会など東北各地でお世話になりありがとうございました。

　東北では小泉「構造改革」の被害が広がり、県民のくらしを痛めつけています。

　今年も現場を歩くことを大事にしながら、「構造改革」「憲法改悪」阻止の大きなうねりを起こすために奮闘していく決意です。

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参議院議員　紙　智子

　「福祉サービスは買うものと思って欲しい」。驚くべき国会答弁に怒りが沸騰した昨年の特別国会。人々が支え合って生きる社会のあり方を壊し、弱肉強食の寒々とした社会にしてしまう小泉「構造改革路線」。だれがこんな政治を望むでしょう。真実を語らず得た「数の力」をかさにきた悪政の暴走を許さず、庶民大増税ノー、基地再編強化・憲法改悪ノー!!、平和と暮らし、命を守る熱いたたかいを燎原の火のように広げ、政治を変えましょう。